うつりが。

また会話のみ。


テオ順←真？
匂いの付いた経緯は次回・・・・書けたらいいな。
ただしシリアスだかヤンデレだかになりそうな。

「たっだいまー！あーハラ減った」
「おかえりなさい。順平さん、ちゃんと頼んだもの買ってきてくれました？」
「はいはいちゃんと覚えてますよって。ん、アイちゃんどした？オレのこと熱い目で見つめちゃってさ。遂にオレッチの魅力に気づいたとか？」
「それはありえません」
「即答！？」
「コロマルさんが、いつもと順平さんの匂いが違うと申しているであります」
「へ？自分で嗅いだぶんにゃわかんねーけどなあ」
「あ、ほんと。順平にしては上品なイイ匂い。・・・男性用かな？これ」
「モノレール乗ったときにでも移ったんじゃねーの……順平にしてはってなんだよゆかりッチ、順平にしてはって」
「そのまんまの意味でしょ」
「ひっで」
「・・・とにかくさっさと風呂に行って落として来い。鼻が曲がりそうだ」
「あれ真田サン、香水嫌いでしたっけ？」
「・・・別に。その匂いが気に入らんだけだ」