擦れてるじゅんぺー

結局何がいいたかったのかわからんブツ
微妙に下品です

 

くちびるにキスを　ひとつ
舌を絡み合わせれば水音が鳴る
まぶたに　ふたつ　ほほで　みっつめ　
釦がひとつひとつ丁寧に外されてく
首筋から鎖骨までで　ご、ろく、なな
指があちこちを這うたび背筋に電気が走る

ああもうじれったい
ズボンのジッパーを下ろして、アンタのそのギンギンにおったててるモンをケツに突っ込めばそれで済むことでしょ
なんでそんなに我慢してまで時間をかけるの

アンタはただ『守るモノ』が欲しかった
オレが守ってくれる人が欲しかったのと同じようにアンタはアンタに寄りかかる人間がいないと駄目になるもんな
それくらい近くで見てれば分かるさ
結局オレ自身が欲しかったわけじゃない

ギブアンドテイクな関係でしかないアンタの「アイシテル」なんて信じられるもんか

なのに

ねえなんでそんなにオレの名前を馬鹿みたいに連呼すんの
なんでそんなにきつく抱きしめるの

なんで、そんなに泣いてンのさアンタ